霊媒とあちらの世界 / 対面セッション・クラスを開催します

亡くなった人のメッセージを感じる仕事。リーディングで学ぶことはたくさんある。さっきの人は水辺にいた。前回の人生で感じたことを一つ一つ指でなぞるように確認していた。亡くなってからもやることはたくさんあって、そういえば「ゆっくり休む」という感じではなかった。

前回の人生で学んだこと、学びきれなかったこと、次回の人生で学びたいこと、感じたいこと…すべて自分で決められるの。という言葉をきいて、えっ!と声が出そうになってしまった。なんてこと。じゃあ今の私の人生の学びも、すべて自分で決めてきたことなのか。もちろんそう教わったし知ってるんだけど、実際に感じると生々しい。私が今感じている葛藤、迷い、あらゆるネガティブささえも自分が感じたくて感じてるなんて。そう思うと、確かにありがたく感じる。ありがたく噛みしめる。

霊媒をやっていると、人の心の純粋さ、真っ直ぐさを感じることが多い。想いが研ぎすまされていくと、祈りになる。それに比べて私はどう?自分の心の煤けがきわだつばかり。しかし、どんなに汚れた心もエネルギーの歪みも、ありのままに、一時的に浄化してくれるあちら側の世界。なんだろうなぁ、感情の重力がないのかな?重い感情も、あちらの世界では重くない。

オランダは唐突に熱波が来て、数日前から急に真夏。でもそれもあと数日かな。天気はとても心地よいけど、私の心はずっとモヤモヤしている。「感じた」と思ったことが、何か違う…でも、まだそう感じている。そして残念ながら顔に母のエネルギーがでている。もうびっくりするくらい、母。だからやっぱり本当の自分の感じ方ではないのだろう。

いいかげん、負けを認めればいいのにと思う。負けというか、コントロールとれないことを認めればいいのにね。負けを認めたら、勝ち負けじゃない世界にいけるのに。


【お知らせ】7月中旬〜8月中旬に一時帰国します。都内にて、対面セッション・クラスを開催します。ご希望の方は個別にご連絡ください。

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