今日のクラスで感じたことをいくつか。
我が子を買いかぶるエネルギー(本人は気づいていないけど、ポイントがズレているor過多)は、自分の利益のため。具体的には、金になりそうな長所だけ。
我が子に夢をみる、そのエネルギーが顔面に出ていると結構異常な感じになる。その異常さと、自分一人じゃできない、やだやだ！と暴れるこどもみたいなエネルギーは同じ糸で引き合っていく。
こどもみたいなエネルギーの質感はスライムのようにピトッとくっついてくる感じ。本人も心地よくはないが、他の人が感じても全くいい感じがしないエネルギー。だけど、同じエネルギーで引きあった人には不快ではない。一緒に酔えるから。一人だと醒めてしまう夢が継続できるから。猶予期間やれてるような気になるし(いつか小説家になりたいと言って、20年、年賀状以外の文章を書かなかった母。書いてるだけで、恥ずかしい、、、)、こどもや相手に夢をすりかえて痛みを感じなくてすむ。
この痛みって何なんだろう？客観的にみたら、自業自得。ただ努力しなかった結果が返ってきているだけ。うまくいく、いかない以前に、向き合って努力できない気持ちの悪さ。貰いものに負けた痛みなのか？痛みそのものが貰いものなのか。その原因が「ぐうたらエネルギー」なのか、、、、貰いものに負けてることは、負けなのか。
なぜお金の自己流ドラマをやりたいのか。なぜ恋愛ドラマやりたいのか？本番はどこへいった。自分の人生を何に譲り渡したんだ。自分の人生はどこにいったんだ！
Lazy Energy ぐうたらエネルギー 規律のなさ、だらしなさ、実現しなさ。自分の気持ちと裏腹に、心身にロックがかかったように動けない。言いわけを思いつくのは得意。本来の自分が貰いもののエネルギーに乗っ取られるのを許容する。そっちのほうが楽、得と思う。すごく間違っているが、本人の中で辻褄を合わせていく。
自分が本当に感じたことを変えて、曲げて、現実の辻褄を合わせることがコントロールになる。
最近、クリアリングが進んで前よりいろんなことが聞こえるようになった。浮遊の「聞こえる」(思い込み、幻聴)と、直感の「聞こえる」の違いは、その輪郭にある。浮遊で出てくるものは、つるりと整いすぎている。直感の場合は、表面がざらついていることもあるが、触れれば触れるほど、そこに何かがあるのを感じる。浮遊のときは、順序よく無駄なく、でも実は面白みがなく予定調和的なものが。直感のときは、よくわからないけれど、戸惑うけれど、紐解くと確かに何かがそこに、という感じがする。少し笑ってしまうこともある。
詳しいことは忘れたが、今日の午後、また何かが降りてきたので、母に「…って、お母さんも思うでしょ？」というようなことを聞いた。確か、娘にはこうあって欲しいと思うでしょ？というようなことだ。そしたら、「え、わかんない、自分で決めれば」みたいな超ドライな返事が返ってきた。そうか、亡くなった親なんてこんなもんかと最初に思い、次に、いや親子の距離感なんて実はこんなものかと思った。違う人だから。私が思っている以上に、私達は分離して、独立した存在なのかもしれない。
親はこう思っているに違いない、これくらい思っていてほしい、などは全て幻想であり依存。どう思うかは親の自由だ。そんなことより自分はどう感じるかを思い出さなきゃいけない。それ以外に自分を満たすものなんて無い。
エネルギーワークのクラス、セッションの詳細はこちらです。
お申し込み、お問い合わせはこちらまでお願いします。
開催日時は個別に調整しています。お気軽にご相談ください。
