Jamie’s Italian. 私はまったく知らなかったのですが、とても有名な方のお店なんだそうですね。
今週からこどもの学校はクロッカス休暇です。
私は一人の時間・空間が絶対に欲しいマイペースな人間なので、こどもの長期休暇はちょっと大変です。
でも同時に「今は今しかない・・・」という気持ちもあります。
学校にお迎えにいくと、いつも娘が犬のように一目散に飛んできて抱きついてくれるのですが、あと数年もすれば「外で抱っこはちょっと」とか言われてしまうのかしら。(現在10歳の息子はそんな感じです。。。)
前回の記事に関連して、今日はエネルギーの伝染について書きます。
ここで言うエネルギーは、人の感情です。
私の実家には猫が２匹いたのですが、一匹はとても内気で臆病な(でも情に厚い)性格で、もう一匹は天真爛漫で常にスキップしているような、すごく活発な性格でした。我が家にきた当初は。
ですが、あんなに明るかった彼女(猫)は徐々に気だるい物憂げな雰囲気の猫になっていきました。ちなみに、家には犬もいたのですが、彼女(犬)も気づけば同じような性格になっていました。もう20年以上前の話ですが。
ペットには飼い主のエネルギーが伝染します。本来の性格が完全に消えることはないかもしれませんが、飼い主から大きな影響を受けるのは確かだと思います。
私の母はネガティブの塊を憂鬱のオーラで包んだような中々強烈な性格だったのですが、それが動物達に伝染していたのだと思います。
そして、その母のエネルギーは、もちろん私にも伝染していました💧エネルギーワークのおかげで今はだいぶ抜けたと思いますが。
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または、例えば学校や職場などの人が集まる場所で何かトラブルがあり、誰かがすごくイライラしていて空気が険悪になっていたとします。
そういうとき、そのトラブルに何の関係もなく、ただ同じ場所にいただけの人達も、なんとなく居心地が悪くなります。
同じ空間にいる人々の感情が一斉に変わる。オセロが一気にひっくり返るように場の雰囲気が変わる。
これもエネルギーの伝染です。感情と体調はリンクしているので、感情の伝染で急に体調が悪くなることもあります。
一過性の伝染は回復も早いのですが、毎日のように伝染しつづけていると様々な悪影響がでてきます。
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エネルギーの伝染で一番こわいのは、災害や非常事態のときです。
自分は冷静で適切な判断ができる状態でも、まわりがパニックになっていたり、本当は警戒が必要なのに楽観視していたりすると、周囲のエネルギーが伝染して自分の直感がわからなくなるのです。
「強さはボリュームには勝てない」これもエネルギーの法則です。
どんなに自分が強い意志を持っていても、圧倒的多数の人のエネルギーに飲み込まれて自分を見失ってしまうことがあります。
いくら自分のエネルギーがクリアでも、状況によっては暗闇の中の小さな光の点に過ぎないこともあるのです。
出来ればそんな体験はしたくないですが、それも、私達が今この地球で生きて学ばなければならないことなのかなと思います。
クリアリングを重ねてエネルギーが軽くなると、伝染することも減って周囲の影響を受けにくくなります。
ですがクリアリングには時間がかかりますので、もし何か危機を感じたときは、とにかく離れることです！
エネルギーは伝染する、まわりのエネルギーが伝染して自分の直感がわからなくなっている可能性がある、ということを自覚するだけでも軸が少し戻ります。
不安や恐怖のエネルギーは集まることで余計に強くなり、何より大切な、適切な判断ができなくなります。
物理的にも心理的にも距離をとって、自分の心を整えることに集中することは他の人のためにもなります。
ウィルスの問題はとても深刻ですね。
今に始まったことではありませんが、人の命を軽々しく扱っているとしか思えない日本の対応はとても残念です。
いろいろ思うことはありますが、１日も早く、私たちが安心して暮らせる日常が戻ることを心から願っています。
3月に、初めての方向けのクラス・レベル１を開催します。くわしくはこちらにて。
