エネルギーの境界線 / エネルギーのバランス

最近よく金縛りになります。相変わらず風の音が凄まじいので、眠りが浅いのかな。

いろんな人に聞いてみたところ、この轟音は家の立地と構造が原因のようです。やはり。

わが家は角部屋で、大きな窓だらけ。壁らしい壁がないので開放感が素晴らしいのですが、何事も一長一短ですね。気長に春を待ちます。

今日も昼寝していたら金縛りになって、誰かが台所と私の枕元を行ったり来たり。

でも、決して不快ではなく、優しい足音で。そして私の頭をそっと触って、枕の位置を調整してくれました。笑。

金縛りは医学的には睡眠障害の一種のようですが、感覚的にはTheスピリチュアル!という感じで、いつもとても不思議な気持ちになります。

もしかしてあの人かな?とか、考えればキリがないですが、そんなことより現実を生きるのが一番です。


今日は、エネルギーの基本について。

エネルギーワークでは、私達一人一人がエネルギーのかたまりであり、身体はエネルギーが具現化したもの、という考え方をします。

別の言い方をすれば、エネルギーとは魂です。前世や来世などでは肉体は変わりますが魂は同じです。

エネルギーと身体の最大の違いは「エネルギーには境界線がない」ということ。

身体は、境界線があります。誰かとぶつかって、相手の身体のなかに自分の身体がズボッと入っちゃった、なんてことは絶対にありません。

ですがエネルギーには境界線がないので、相手のなかに入ったり、相手が入ってきたり、ぶつかって混じり合ったりするのです。

身体と身体で誰かとぶつかるよりも、ずっと頻繁に、ダイレクトに、私達はエネルギーの影響をお互いに受けあっています。

人混みにいくと疲れる、苦手なタイプの人といると心がざわつく、などは、あなたのエネルギーが影響を受けているのです。

影響の受けやすさには個人差があり、同じシチュエーションでも「少し疲れた」という人もいれば、大きなダメージを受けて寝込んでしまう人もいます。これはエネルギーの感受性の違いによるものです。

感受性の高さは生まれつきのものですが、日常生活に支障があるほど影響を受ける人は、単に感受性が高いだけでなくエネルギーのバランスが悪いのです。

エネルギーの大きさ、強さ、高さのバランスが整っていくと、高い感受性を維持しつつ外的な影響を受けにくくなります。

実は感受性が高くて影響を受けやすいのに、本人が気づいていないケースも多々あります。

以前の私もそうだったのですが、こういうことは人と比べようがないので、自分が影響を受けている、受けやすいなんて夢にも思わないのです。心身の調子を崩しやすかったり、生きづらさを感じたりするのは、実はエネルギーの問題です。

感受性の高い人、エネルギーに敏感な人の特徴は、

・情緒不安定になりやすい。感情の起伏が激しい。

・心身の調子を崩しやすい。疲れやすい。生きづらい。

などです。外のエネルギーを必要以上にキャッチして、自分のなかに取り込んでしまうので、自分の問題と他人の問題がごちゃませになり、すごく大変で頑張っているのに充実感がない、何がしたいのかわからない、など、何かと迷走しがちです。

エネルギーの伝染や対処法については、またいずれ書きたいと思います!

 

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