直感を見極める/未来の扱い方

(先週、近所のマンションを内覧したときに出会った猫。)

クライアントさんの話を聞いていると、時々なんともいえない感覚を感じるときがある。

全身にとても繊細な波動が走るというか。何かが駆け抜ける感覚。

私がこの感覚を感じるときは、それがその人の直感であるサイン。

それが直感なのか、直感だと思い込んでいるだけなのか、見極めるのって意外と難しい。

見極めるポイントはいろいろあるけれど、その中のひとつが「何度も出てくる」ことだ。

諦めても、封印しても、しばらくすると思い出している。また迷っている。そんなこと。

(もうすぐイースターです。これは去年の写真ですが。)

先日、こんな質問があった。

過去の恋愛について何度も思い出すのは、直感ですか?執着ですか?

状況にもよるけれど、大体の場合は両方が絡んでいるように感じます。

特定の人への感情は執着で、恋愛への欲求は直感ではないでしょうか。

直感は、突き詰めれば「学びたい」「できないことを、できるようになりたい」ということだから。

愛し愛されることを学びたい、できるようになりたい、という思いは直感だと思います。

(娘は、絵本を音読しながら歌いだす。踊りだす。)

以前、複数の人(エネルギー上級者)にクラスで未来をみてもらったことがある。

そのときに「将来こんな人と出会うよ」という話があったのだけど、最近その人と出会ったと思う。たぶん。

正確には少し前から出会っていて、その人が、あの人なんだ!と気づいた感じ。

これからどうなるのかは全くわからないけれど。どんな感情もしっかり感じて学びたい。

自分の未来をみるのって昔は苦手で避けていた。

嬉しいことも、そうでないことも、予言に縛られて現実が限定されてしまう気がして。

でも、それは確率の高い可能性のひとつに過ぎない。

嬉しいことを言われても、それを期待して待つだけだと期待は裏切られる。

嫌な未来がみえても、そうならないように努力すれば現実は変わっていく。

結局は今の自分の直感に従って生きることがすべて。未来は今の積み重ねでしかない。

 

未来をみるクラスは、不定期で開催しています。上級者向けのクラスです。

実践的エネルギーワークとは

クラス・セッションのご案内はこちらです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA