(これは多分6月の写真。季節外れですみません)
レベル7クラスについて、違う場所で書く機会があったので、参考までに転載します＊
・有限の世界＝エゴ、感情問題、貰いもののエネルギー
例えば、お金や立場などは限りあるもののようにみえますが、エネルギーでみていくと「限りがある」という私達の解釈が制限をつくっています。その解釈を掘り下げていくと、根底には愛や存在の欠如(自信のなさ)があります。
お金への執着が強い人は、愛されていない、自分を大切にしてもらっていない欠落感をお金で埋めようとすることがあります。そうなると「お金がもっと欲しい」「お金がなくなったら大変」という気持ちに支配されて、「これしかない」「取るか取られるか」「奪われたらなくなる」という有限の世界にいることになります。
お金に限らず、社会的地位や恋愛、親子関係など様々なかたちで制限が出てきます。通常、それはその人の譲れないこだわりや常識になっているので、自覚がないことが多いです。
・無限の世界＝無償の愛、本来のその人のクリアなエネルギー
クリアリングを重ねていくと徐々にエネルギーがクリアになって存在ができてくるので、焦りや制限を感じる機会が減っていきます。
愛の分量には個人差があり、生まれつき愛が多めの人もいます。そういう人は外からのネガティブな影響を受けにくいです。
無限の世界にいる人は、有限の世界にいる人が諦めたりストレスを感じたりする場面で全く違う解釈をします。自分の感情と相手の感情、どちらか片方ではなく両方を尊重した解釈です。
ここで重要なのは「これが正しい解釈・振る舞いだからそうしよう」と意図してするのではなく、自然にそうできるかどうかです。
・今後のクリアリングについて
本格的なクリアリングに入っていくと、壁や抵抗を感じたり、いつのまにか浮遊していたりということが増えていきます。
何十年も持っていたエネルギーを学びきってクリアにするのは簡単ではありません。
本当にクリアにしたいのか、成長したいのかという覚悟やタイミングも重要になってきます。
クリアリングの難しさの一つに「自分が一番譲りたくないものを譲る」ということがあります。
例えば、コントロールのエネルギーを持っている人は、人や周囲をコントロールすることで安心できる、自分を守ることができると思い込んでいます。エネルギーの勉強をしていくと、実はそのコントロールが本来の自分ではないこと、自分にとって悪影響なものだと気づくのですが、いざクリアリングに入ると「ここだけは譲れない」という抵抗が出てきて感じにくくなる人が殆どです。
自分一人ではどうしても都合よく感じたり、重要なところを見落としてしまうので、上級者クラスやセッションを活用していただければと思います。
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