誰かに傷つけられた、傷ついたと思ったら

葉っぱがかわいい。

エネルギーワークの初級クラスやセッションでは、「私は傷ついた」「こんなにひどいことをされた」という話がよく出てきます。

上級者になってくると、そういう見方はしなくなります。一時的にそう思うことはあっても、エネルギーをみれば軸が戻ってきます。

エネルギーでみると「誰かに傷つけられる」ということは、本質的には起こりえないのです。「誰かに傷つけられる」というエネルギーを自分が持っているから、そういう現実を引き寄せているだけ。

誰かに傷つけられたと感じるなら、それはあなたのエネルギーがあなたを傷つけているということです。そこに感情問題のパターンがあります。

感情問題とは、愛の欠如でもあります。仮に相手が間違えて不適切なことをしてきても、自分が愛を持てていれば私達は傷つかないのです。純度の高い愛は、どんなネガティブさも消してしまうから。

「やっぱり私はうまくいかない」「どうせ嫌われている」「そこまで重要な存在じゃない」これらはすべて自分が持っている設定であり、学びです。学びの出方は人それぞれですが、自分の学びに必要な人と出会い、必要な体験をすることになるのは誰でも同じ。学ばなければ何度も同じような体験をすることになるし、学びきってクリアになれば二度と同じことは起きません。

いつも人生が大変、人間関係がうまくいかない、なんとなく幸せじゃない…など、どんなことも、自分がそういうエネルギーを持っているから、その学びを持っているから、そうなっているだけ。

人によっては過酷な学びもあると思います。でも、学びは学ぶしかありません。他の人にかわりに学んでもらうことはできませんし、後回しにしたら後が大変になるだけ。テスト勉強や借金と同じです。学びは選べないし、変えられない。変えられるのは、どう学ぶかだけ。

エネルギーワークは、まずエネルギーで物事の本質をみて対処するので、押し寄せる現実に翻弄されて学ぶことがなくなります。※しっかりクリアリングに取り組んだ場合に限ります!


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