物に宿るエネルギー / 場所のエネルギー

 

時々こんな質問をいただきます。

「友人からxxを譲ってもらう予定なんですが・・・その友人、今ちょっと人生が大変そうで。彼女の重たい念が物に付いていないか心配なんですけど、どう思いますか?」

物にもエネルギーは付着します。

そして、物そのものもエネルギーが具現化したもの、という考え方をエネルギーワークではします。

物に付着したエネルギーの影響を受けるか、影響を受けるとしたらどれくらい受けるのかは、受け取る側のエネルギー次第です。

人によって感受性の高さは違いますし、影響の受けやすさも変わります。

ただし、こういう質問がでてくるということは、すでに影響を受けつつあるのです。

心配だな大丈夫かなと感じるときは、不思議とどんなことでも現実化しやすいです。

逆に、まわりの人が「それはどうなの???」と気にしていても、本人が何も感じていなければ大抵は大丈夫です。

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これは、場所のエネルギーにも言えることです。

多少エネルギーの問題があるところでも、その人の念が強ければ影響は受けません。

私はかなり念が強いので、あまりよくない雰囲気の幽霊がいても全然へいきです(笑)

あちらが何かしてきても痛くもかゆくもないし、ちょっと嫌なときは念で押すとあちらから消えてくれます。

相手が霊でも人でも、エネルギーとエネルギーの交流なので、自分さえしっかりしていれば大丈夫なのです。

霊は生きていた人の残留エネルギーのようなものなので、人より強力な霊はおそらく殆どいないと思います。

ですが、怖い怖いと思いながらも見て見ぬふりをしてやり過ごすのは、おすすめしません。

自分でしっかり感じて、何か不穏なものを感じたら早めに離れたほうがお互いのためです。

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数年前、親族の葬儀でいただいたお香典に触った瞬間、手が感電したようにビリビリして、ああ、この人はほんとうに心をこめて弔ってくれているんだな、と感覚で感じて胸があつくなったことがあります。

人も物も場所も、すべてはエネルギーが具現化したもの。

判断に迷ったときは「私はどう感じる?」と自問すると、いちばんしっくりくる答えがででくるはずです。

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