心の病とコントロールの問題について

ご無沙汰しています。

感じることは多々あったものの、うまく言語化できないまま2019年になり、1月も終わろうとしている…。

年末年始は、オランダの北にあるテッセル島にいってきました。ひたすら歩いた大晦日。My feet is my only carriage.

 

 

さて、この1ヶ月は、なんだか不調な日々でした。

急に声が出なくなったり、体のあちこちが痛くなったり、ある部分にあざがたくさんできたり、鬱っぽくなったり。

エネルギーワークの上級者になると、いわゆる普通の風邪をひくことはなくなりますが、クリアリングの課題が炙りでるように身体の症状になることがあります。不調の出方は独特で、「???」というものも多いです。

クリアリングができると症状は消えます。

 

今回のクリアリングの糸口がみえてきて、気づいたことがいくつかあるのですが、今日は心の病について書きます。

 

私は長い間、心の不調に悩まされていました。もう10年以上も前ですが。

働けなくなって経済的に困窮して、公的支援をうけたこともあるし、日常生活が送れなくなって入院していたこともあります。

それらは自分にとっては痛い記憶でしかなく、今まで冷静に振りかえることができなかったのですが、今回のクリアリングで見えてきたものがあります。

それは、心の病の症状が出ているとき=コントロールの問題が出ているとき=現実がうまくいっていないとき、ということ。

コントロールの問題が出ているときは、人や現実をコントロールしたくなるとき。ありのままの現実を受けいれていないときです。

 

例えば、私が最も不調だった会社員の頃は、思うように評価されない現実や、待遇や上司に対する不満でいっぱいでした。

そのとき自分にコントロールを持って、会社を辞めるとか、自分の考え方や行動を変えるとかすれば現実は変わったと思います。

ですが当時の私は、自分は変わる必要はない、自分以外の人や現実を変えたい(コントロールしたい)、という気持ちを強く持っていました。これが、コントロールの問題が強く出ている状態です。※自分以外の人・現実を変えるのは不可能です。

 

こういうコントロールの問題も、クリアリングによって改善していきます。

エネルギーの法則は、とてもシンプル。封印していた感情をちゃんと感じれば、歪みが消えてクリアになります。自分を生きよう。

 

 

実践的エネルギーワークとは

クラス・セッションのご案内はこちらです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA