境界線について

(近所の公園。)

ご無沙汰しています。ここ最近、人生でこんなにプライベートな時間を楽しんだことってないなあ、、、というくらい、遊ぶことに忙しくしていました。

昔から遊ぶより仕事するほうが好きで、さらに大好きなことが仕事になった今は、仕事以外の時間を楽しみたい欲求は殆どないのですが。(こどもと遊ぶことはありますが)

新しい世界を教えてくれるのは、オランダ人の友人たち。一緒に過ごせば過ごすほど、人生を楽しむってこういう感じなのね・・・こういう考え方なのね・・・と、驚くことばかりです。

こどもの夏休みに旅行に行く計画をたてたものの、なんとなく気がすすまない。

あまり動くべきではない(動けない?)時期なのかもしれない。

私は観光やリゾートや文化的なものには全然興味がなくて、自然豊かなところをひたすら歩く旅が好きです。

境界線について、基本的なことを少しだけ。

エネルギーに敏感な人(感受性の高い人)が「変なエネルギーを貰っちゃった」と言うことがあります。

エネルギーワークでは、自分以外の人や場所などの重たい念(エネルギー)をキャッチして、自分の中に取り込んでしまうことを「エネルギーを貰う」と言います。

エネルギーが敏感な人は、浮遊したり境界線がなかったりすると、他の人のエネルギーを貰ってしまいます。

どんなにエネルギーが敏感な人でも、境界線をもって浮遊せずにいれば、エネルギーを貰うことはありません。

肉体は、例えば誰かとぶつかって、その誰かと自分の肉体が混ざることは絶対にありません。物理的な境界線があるからです。

ですが、エネルギーには境界線がありません。うっかりすると相手と自分のエネルギーが混ざります。

相手の心身のネガティブさを自分の不調のように感じて、そのまま自分に取り込んでしまうのです。


ネガティブなエネルギーを貰ったことを、相手側に原因があるように感じる人がいますが、それは間違いです。

自分がちゃんとエネルギーの境界線をもっていれば、重い念をはね返すだけの強さがあれば、またはエネルギーの高さ(直感力)があれば、エネルギーを貰うことはありません。自分の身におきたことは、つねに自分に原因があります。

境界線の問題も結局はクリアリングするしかないのですが、応急処置としては「これは自分の領域か?」「それとも相手の領域か?」日々意識して、自分がいかに境界線が曖昧なのか自覚を深めることをおすすめします。

エネルギーの境界線がない人の例:

・頼まれていないのに、助言・世話・心配をする。または、したくなる。(学校の先生や、医療系のお仕事など、立場の違いや目的が明確にある場合は別です。)

・相手が自分をどう思っているのかが気になる。よくも悪くも相手の言動や行動に振りまわされる。

・自分と考え方が違う人、間違っている(ように見える)人に、考えを変えてほしい、間違いを正してほしいと感じる。

 


 

実践的エネルギーワークとは

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