教育先進国オランダの小学校に実際に通ってぶつかった壁

今日は、エネルギーワークではなく最近の我が家のことを。

 

オランダに引っ越したのは、息子7歳、娘5歳のときです。

子連れ海外移住の現実:わが家の場合

母語である日本語を完全に習得する前に、親の勝手で海外に連れてきたことについて、迷いや葛藤が今もあります。

だからこそ、言葉に不自由しないように、できるかぎり手をかけてあげたいな、と思っています。

日本語については今のところ心配していませんが(漢字は書けませんが💦)息子のオランダ語習得は、今の我が家の大きな課題です。

教育先進国として知られているオランダ。

息子は去年から、公立小学校の移民向けのオランダ語を学ぶクラスに在籍しています。

移民も一人の子として手厚く補助してくれる教育には感謝しかないのですが、いくら手厚くても一定レベルのスキルを習得できなければ、進路はもちろん将来の職業にも影響します。

12歳の統一テスト(CITO)まで時間はあるものの、興味のあること以外まったく頭に入らないタイプの息子。学校のテストは殆ど赤点・・・。

放課後のレッスンや自宅での勉強も効果が見られず、心配ばかりが募る日々。

試行錯誤と創意工夫の日々

日本語は普通に話せるのに、なぜ?と考えて、ふと思い立ちました。

赤ちゃんの頃、初めて喋り出すときって単語だけを話してたなぁ、と。

というわけで、会話や文法ではなく、基礎の基礎のアルファベットや単語から学び直すことにしました。

小さい子ども向けの本。一冊3.99€(=約520円)でした。

今「オランダ語の単語かるた」を家族で作っています。(素材は段ボール!笑)

みんなでアイディアを出して手分けして作ったかるたで、楽しく勉強できますように!

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