「自分と向き合う」とは / 感情問題の仕組み 

「自分と向き合うってどういうことですか?」と、時々ご質問をいただきます。

定義は人によって様々だと思いますが、エネルギーワークでの「自分と向き合う」とは、自分の感情問題を自覚して、それが自分の現実とどうリンクしているのか、自分は何故その感情問題を持っているのか、その感情問題がどこから来たのか、を腑に落とす作業です。

何度も自問して、あらゆる角度から探っていきます。ここで一番重要なのは、感じること。感じて理解することです。理由も説明もいりません。ただ感じることです。感じきって初めて、その感情を持っていた意味と理由がわかるのです。

とくに思考ベースで生きている人は、先に結論や答えを出したがる傾向があります。ですが長年の感情は簡単にパッと手放せるものではありません。長い間、悩みの種でありながらも手放せずにいたのには、ちゃんと理由があるのです。じっくりと丁寧に、時間をかけて探るプロセスがクリアリングには不可欠です。


 

エネルギーワークでは「ネガティブな感情は親からの貰いもの」という考え方をします。

どう貰うかというと、

・親がネガティブな感情=エネルギーを発する。(親もまた、親の親からそのエネルギーを貰っている。)

そこに、幼少期の自分がいる。こどもは感受性が豊かなので、親の感情を自分の感情のように感じとる。

その親の感情と自分の魂の学びのテーマが重なっていると、そこでエネルギーを自分に取り込む。(重なっていない場合は取り込まないので、自分の感情問題にはならない。)

親から貰った感情問題は自分の一部になり、その後の人生で現実の問題・学びと成長をもたらす。

なので、自分の感情問題=親の感情問題なのです。

一般的な思考での理解だと、「親がxxだったから、私は傷ついた」など、原因と結果のように親と自分を明確に分けることが多いかと思います。

私自身、エネルギーワークをはじめる前は心理学などで「親が悪かった。私は悪くなかった。」という方向で心を整えようとしていたのですが、これがクリアにならない原因だったのです。

なぜなら、感情とは「誰が悪い・悪くない」という次元を超えて「その感情を自分が持っているか、持っていないか」によって世界の見え方が変わるものだからです。経緯がどうであれ、自分が重たい感情を持っていれば現実は重たくなります。

例えば、私は以前「どうせ私は愛されない。」という自己否定の感情を持っていました。

それは親が未熟で、親から私への不適切な言動・行動が原因だと思っていました。ある意味では事実です。ですが、ここで終わらせるとクリアになりません。その当時の親の感情を感じていないから、本当の意味で理解していないから、感情が成仏しないのです。

まず自分が感じる自己否定の感情を感じ、「自分がこの感情問題を持っているということは、親もそうだったということ? 私じゃなくて親の感情なの?」という視点で掘り下げていき、感じきったところで「どうせ私は愛されない。」と思っていたのは実は母で、私はその母の感情を自分の感情のように感じて取り込んでいただけ、と気づいたのです。

それまで納得できなかったことも「この感情を感じながら子育てしていたから、ああいう対応になったんだな。」と理解できると、過去の記憶のすべてが覆ります。そして世界の見え方が変わっていきます。真実を知って長年のモヤモヤがスッキリ晴れる感じです。

自分の感情問題を「もしかして、この感情は親の感情?」という視点でみることがすごく重要です。

自分が「親から愛されなかった。」と感じたのなら、その当時の親も「(親の親やパートナーなどから)愛されていない。」と感じていたはず。愛の欠如を抱えている人は、愛を与えることができません。それが「愛されなかった。」と自分が感じた(そう感じるような対応を親が自分にしていた)原因なのです。

 

 

10月・11月に開催予定のクラス】

レベル1   1日目:108()10:00~  2日め:1013()10:00~

 

エネルギー調整のクラス(上級者のみ)

前半:1018()13:00~  or 1019()13:00~

後半:1023()13:00~   or  1024()11:00~

 

クリアリングクラス(中級者以上)

1016(), 118()