キラキラ系スピリチュアル / エネルギーワークをはじめた経緯

エネルギーワークってどんなものですか?とよく聞かれるのですが、ぱっと言葉で説明するのはとても難しいです。多くのスピリチュアルメソッドとの違いと、私がエネルギーワークをはじめた経緯を紹介します。

 

数年前から、「キラキラ系スピリチュアル」という言葉をインターネットなどで見かけます。「宇宙にゆだねる」「願いが叶う」「受けとるだけ」など、キラキラしたうたい文句で宣伝しているスピリチュアルメソッドの総称のようですが、この言葉は基本的にネガティブな意味でつかわれています。キラキラを一般的な言葉に変換すると「現実逃避」、エネルギーワークの言葉にすると「浮遊」だと思います。

スピリチュアルな世界は今のところ科学的に証明されていない(ですよね?)ので、いくらでも自分に都合のいい解釈ができてしまいます。勝手な思いこみで現実逃避できてしまうので、ある意味とても危険な世界なのです。現実逃避をして現実の問題が解決することはありませんし、大抵は状況がどんどん悪くなります。キラキラした気分になるけれど、振り返ってみれば同じことで悩んでいる、状況が悪くなっている、これらはエネルギーの浮遊が原因です。エネルギーワークは、そのような状態から脱するためのワークです。とことん現実と向き合って努力して、自分で問題を解決するのです。

 

私がエネルギーワークをはじめた経緯を紹介します。

幼少期から精神世界は身近にありました。そして今思えば、いつも人の心に興味がありました。それでも思考ベースだった私は、社会的な成功や安定を求めて一般企業に就職してバリバリと働いていたのですが、物を売るのが本業なのに、誰にも言えない深刻な悩みや苦しかった過去について話してくださるお客さんが不思議なくらい多く、「一人で勝手にカウンセラー」のような状態になっていました。(もちろん業務もしっかりしていました!笑)

彼女達(お客様の99%が女性でした)の話はどれも本当に興味深く、強く心に残るものばかりでした。誰からも愛される天使のような素敵な女性が、映画やドラマにもできないような過酷な経験をしていたりするのです。数奇な人生の数々に、私はいつも魅了されていました。しかし当時はエネルギーの法則など何もわかっていなかったので、心身の調子を崩すことも多かったです。個人的な問題も重なって、救急車で運ばれたり入院したりを繰り返して、「どうにかして自分を整えなければ」という思いで心理学の勉強を本格的にはじめたのが30歳のときです。

民間のカウンセリングセンターでアダルトチルドレンについて勉強して、会社員をしながら通信制の大学で心理学を学びました。とても楽しかったのですが、どうしても満足できないことがありました。心の仕組みがわかったからといって、感情の苦しみは消えないのです。理解できたときは一時的にスッキリするのですが、しばらくすると感情も行動も元に戻ってしまうのです。当時はこどもとの関わりにすごく悩んでいました。

 

そんなときに出会ったのがエネルギーワークです。今書いていて気づいたのですが、エネルギーワークについては何も知らないまま「やりたい!」と思って申し込みました。親との関係をみるワークだなんて全然知らなかったし、料金も確認しませんでした。なぜかわかりませんが、強く惹かれたのです。まさに直感ですね。

 

月に1回のペースでクラスを受けながらも、最初の半年くらいは「なんだかよくわからないけど楽しいな〜〜〜」という感じで浮遊しっぱなしでしたが(苦笑)、徐々にいろんなことがわかるようになり、初めてクリアリングができたときは本当に驚きました。幼少期からずっと知りたかったこと、心理学で納得できなかったことの答えがそこにあったからです。感情の問題は思考では解決できません。感情は考えるものではなく感じるものです。私達は誰もが感じる力をもっているのです。