ひさしぶりのブログ。
この一ヶ月、こどもの進学先選び&出願でなんとなく落ち着かず、2月末にオランダのコロナ規制とワクチンパスポートが廃止されたと思ったら、戦争?ちょっと浅めになるかもしれませんが順番に書いていきます。
こどもの進学&出願は、まず年末にアドバイス(推薦書のようなもの)を貰った時点でそのレベルの学校のどこかには入れるのが確定しているので、そんなに焦ることでもなかったのですが、少しでも多く学校を見て比べて検討したほうがいいのでは?と私一人でドギマギ。一応いろいろ調べましたが、当の息子は淡々と、近所で友達と一緒に行けたらいいな〜と、サクッと志望校を選んでました。
いくつか学校見学に行きましたが、一部の学校で、そうか移民は歓迎されてないんだな、、、と思うような出来事もありました。でもまぁ誰も頼んでないのに我が家が勝手に移住したわけですから、歓迎してくれというのもお門違いですね。全体的にみたら、オランダは移民に非常に寛容な国だと思います。きっと私のエネルギー問題が変な出来事を引き寄せたのでしょう…。
この件で一番引っかかったのは、依存とコントロールです。私は「絶対この学校に!」とか「学歴はこうじゃなきゃ」というような思いはないものの、「本当にそれでいいの?」と根拠なく難癖つけたくなったり、意味もなく揺さぶりをかけたくなったり。ふと気づくと、何もないところに緩急つけてドラマをつくってる自分。親のドラマはこどもの人生に百害あって一利なし。足を引っ張るだけです。こういう課題に自分で気づくのは至難の業ですが、こどもからしたら本当に洒落にならない大迷惑です。どうにかしてクリアにしなければ。
ドラマをつくる人の共通点は「何もない」感覚を受け入れられないことです。ここから先はクリアリングの話になるので、また何かの機会に書きます。
そしてオランダのコロナ規制とワクチンパスポート撤廃。私自身は今回の撤廃で大きな影響はなかったです。(ロックダウンのほうがずっと大変でした……)
オランダのワクチンパスポートは厳密にはワクチンパスポートではなく、回復証明や24時間以内の陰性証明も含まれていたので、ワクチン未接種でコロナに罹ったこともない私でも文化的な生活を送ることができて、不自由を感じることはありませんでした。ワクチンを打ってない人が身近にたくさんいたし、自営業だし、それで肩身のせまい思いをすることもなく。そういう意味では自由と多様性は一応あったのかなと思います。感染対策は、エネルギーを使って自己流でやっています。
最後に戦争について、あくまでエネルギーの視点から。正直、メディアで戦争の情報をみても自分の中に入ってこないというのが一番の感想です。今大変な思いをしている人々を思うと心が痛みますが、情報そのもののエネルギーは空虚で中身が感じられません。
ワクチンのときと同じで、「人々にこう思ってほしい」という意図があって情報がつくられているのは感じます。意図のない情報なんてこの世にないのかもしれないけど、全体的に姑息なエネルギーを感じます。言葉が悪くてすみません。もう少しいい表現があればよかったのですが姑息って言葉がぴったりです。
色々思うことはありますが、個人的にはガス料金&物価の高騰の打撃を思いっきり受けてまして、数日前からサバイバル生活はじめました。キャンプ用品とエネルギーを駆使して頑張ります。
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