病気が治りやすい人  治りにくい人

今日は病気のエネルギーについて書きます。エネルギーワークでは病気もエネルギーの問題として扱います。(あくまでエネルギーワークの考え方です。科学的な根拠はありませんのでご了承ください。)

病気のエネルギーにはいくつかのパターンがありますが、とくに大人になってからの病気はその人の感情問題がつくったものと考えます。一時的な病気、治る見込みが立てにくい病気、精神疾患や怪我などもエネルギーでみます。

感情問題の重さ、その人の念、肉体の感受性の違いなどによって、病気になりやすい人、なりにくい人がいます。なかには肉体に症状が出にくい人もいるので、健康だから感情が整っているとは限りません。

重い病気の人は感情問題も重いです。エネルギーの勉強をして仕組みや法則がわかるようになっても、病気の原因になっている感情問題を手放すのは簡単ではありません。感情問題をもっているうちは、そのエネルギーの世界観にすっぽり包まれている状態なので、それが問題だと認識するのがまず難しいのです。憤りの感情をもっている人は「普通この状況なら憤るでしょ?」と思っているし、悲しみの感情をもっている人は一般的にみれば悲しむ必要のない状況でも巧妙にネガティブな何かを見つけては悲しみに浸ります。

また、「これは感情問題だ」と思考で理解しても感情は変わりません。感情は理屈でコントロールできるものではないからです。根深い感情を感じきるには、本気で覚悟を決めて自分と向き合わなければなりません。

医療従事者の友人によると、病気を機に自分の生き方を見直したり、反省したり、周囲に感謝できる人は病気が治りやすい(と感じる)そうです。感覚的に「この病気は自分が招いたこと」と捉えて、まず自分が変わる努力をするということです。この話はエネルギーの法則にぴったり当てはまります。

逆に「私は何も悪いことをしていないのに、どうして病気に。」など、自分にベクトルを向けられない人、「病気でかわいそうな私」という世界から抜けだせない人は病気が治りにくい(と感じる)そうです。私のこれまでの経験からみても、病気をツールにしている人は難しいです。病気だから依存してもいい、特別扱いしてもらえるなど、病気のメリット(本当はデメリットなのですが)を見出してしまうとその世界から抜けだしにくくなりますし、肉体だけ治療しても感情が変わらなければ再燃します。

病気はエネルギーワークの言葉でいえば突き上げ(極度に浮遊したときに起こる、目が覚めるような大きな出来事)なので、人生を大きく変えるチャンスでもあります。何かが間違っているから強制的に軌道修正がかかったのです。もちろん、そこからどうするかは個人の選択ですが、自分の人生を生きたい意志があるのなら頑張って向き合うことをおすすめします。命あるかぎり、最後の最後まで変わるチャンスはあります。


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