犯罪を犯す人のエネルギー② / 一線を越えるとき

昨日の記事( 犯罪を犯す人のエネルギーはどうなのか? / 大好きな瞬間 )のタイトルと内容が合ってないなぁ、、、と思ったので補足します。

犯罪を犯す人のエネルギーはどういう状態なのか。本来のその人のエネルギーが貰いもののエネルギーに飲み込まれて極度に浮遊した瞬間が「一線を越えるとき」です。これは自殺などにもいえます。

危ういところまでいった、可能性はあった、でも踏みとどまったという人がいますが、これは本来の自分のエネルギーの力です。浮遊していてもギリギリのところで本来の自分が貰いものを上回ったのです。そういうときはガイドもサポートしてくれて信じられない偶然によって難を逃れたりします。

では貰いものの負のエネルギーに飲み込まれてしまった人はその後どうなるのでしょうか。本来のその人のエネルギーは消えてしまうのでしょうか。答えはNoです。本来のその人のエネルギーが消えることはありません。何年、何十年、いくつもの人生を超えて学びながら、どんな人も成長していきます。

「でも本当に悪い人っていますよね?」「この人だけはどうしても許せない」とか言われることがあります。確かに部分的に人生を切り取ってみるとそう思いたくなるのも無理はない…という状況はあると思います。本当はそういうときこそ自分のエネルギーが試されるときなのですが。

今はこの人はこういう状態、もしかしたら今世も来世も変わらないかもしれない、でもいつかこの人も学び成長する日がくる。今はその過程なのだと自然に思えるようになったら何より自分自身が楽になります。

余談ですがこの記事の写真は私達家族が毎日通っている森で、すぐ左が王様の家です。この森を通るたびに「ここに住んでいてよかった!」と幸せな気持ちになるのですが、実はこの森には(地元民のみぞ知る?)ちょっとこわい噂もあります。

その噂たぶん本当だなと直感的に思っているのですが、だからこの森のエネルギーが重たいかというとそんなこともないのです。光と闇が混じり合うこの世界。人も同じですね。今は闇の中にいる人も光の方向へ向かって学んでいるところなのだと思います。


開催予定:

上級者クラス   5月14日(金)  6月11日(金)13日(日)

レベル1クラス 5月18日(火)25日(火)

レベル6クラス 5月27日(木)

※クラスはリクエスト開催です。残席があるクラスのみこちらで告知しています。

エネルギーワークのクラス・セッションにご興味のある方はこちらからお問い合わせくださいませ。

 

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