最近の気持ち。クリアリングの葛藤と抵抗

(だいぶ前の近所の風景。)

 

こういうことは本来あまり書かないほうがいいのかもしれない。でも、感じたから書く。

私がエネルギーワークを始めたのは今から4年前。福岡でセッションとクラスを受けた。

その頃から今まで、偶然か必然か「私もそのセッション(私の師匠のセッション)を受けたことがある」という人と多く出会っている。

九州でも東京でも、オランダでも出会った。

 

そのなかで、エネルギーワークについて、好意的ではない感想を聞くことが時々あった。

端的にいうと、ワークというより、個人に対する悪口みたいな感じ。自己正当化するために、誰かを否定せずにはいられない感じ。

話を聞いて「?」と思ったものの、自分が実際に感じた印象とは随分違ったので、それ以上そういう話に興味を持つことはなかった。

 

その後、自分自身がクリアリングの山場にきて、それまで聞いてきた話の意味がわかった気がした。現実を大きく変えるには自分(のエネルギー)を変えるしかないし、それはある意味では今までの自分との決別でもある。

ときに真実は受け入れがたい。そういう葛藤や抵抗は思いがけないかたちで表れる。自己正当化に傾くと自覚を持つことはできない。

 

自分がエネルギーワークを教える仕事をするにあたり、また師匠からいろんなことを教えてもらった。そういうことが、最近すごく腑に落ちてきた。時を経てわかることは多い。

 

「相手が納得しなくても、怒っても、何を言われても、相手のために真実を伝えなくてはいけない。相手のご機嫌をとっても、相手のためにならない。嫌われても全然構わない。何年後か何十年後、もしかしたら来世か再来世でも、伝えた言葉の意味がわかる日が必ずくる。響くときが必ずくる。自分がクライアントさんにどう思われるかなんてどうでもいい、クライアントさんのエネルギーの成長のために、自分にできることをするだけ。」

 

今、私はそういう気持ちで仕事をしている。

 

 

実践的エネルギーワークとは

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