求めなきゃ得られない。でも、求めたら得られない? 相反しているように見える二つの法則

エネルギーワークに出会えて本当によかったな、と日々思っています。はじめてクリアリングができたとき以来ずっと思いつづけています(笑)

クリアリングで煮詰まるときは「私は何故わざわざこんな大変なことをやってるんだろう?」とも思いますが、エネルギーワークをやめようと思ったことは一度もありません。

大変でもクリアになって感情と現実が整うほうが断然いいですし、それ以上に「自分がわかりたかったことがわかる」「自分が納得できる人生を生きる」ことのほうが私には大きいです。パズルのピースがぴったりハマる感覚です。

こういうのを運命の出会いっていうんだろうな。神の采配に狂いなし。ですが同時に「自分が求めたから出会えたんだ。」とも思っています。

しかし「求めたら得られない。」というのもまたエネルギーの法則。ややこしいですね。

何がどう違うのか?

「本来の自分が求めたものは得られる」(それはwantであり直感だから)、「感情問題ベースで求めたものは得られない」(欠如を埋めるために求めたものは得られない) これに尽きます。

愛されたいとか、xxしてほしいとか、こういうラッキーが巡ってこないかな?とか。相手が主語になっている欲求はもうその時点でコントロールになっていますから、うまくいかないです。

wantが本来の自分由来なのか貰いもの由来なのかわからない段階でも、求める気持ちがあるのならとことん求めることがエネルギーの成長に繋がります。それが仮にエゴベースのwantなら、求めることで学びが加速してクリアリングの糸口になります。浮遊して保留にするのが一番よくないです。

それが本来の自分のwantなら尚の事。この世界は良くも悪くも自分の念がそのまま現実にはね返ってきますから、ふわっと求めたら、ふわっとしたものしか得られません。確かなものが欲しいなら強く求めましょう。

求めるとどう変わるのか。

何かすごい幸運を引き寄せるのでは?と思われることが時々ありますが、そうではありません。求めつづけることで、それまで見落としていたチャンスや可能性をキャッチできるようになるのです。そこから自分が行動することで現実が展開していきます。

その様子を外側からみると、何か特別な魔法をつかっているように見えたりするみたいですが、やっていることは地道な努力。ですがこの努力も直感ベースかエゴベースかで全然違ってきます。エゴベースの努力はすごく消耗するわりに実らないです。

以前、美容家のIKKOさんがドキュメンタリー番組か何かで仰っていたのが正にこの法則でした。彼女は元々器用に何でもすぐ出来るほうではなく、アイメイクの色の組み合わせが全然わからない!どうすればいいんだろう?と悩みつづけていたときに「そうだ、花を見ればいいんだ。」「自然に咲いている花の色の組み合わせは大体どれもきれい。」とはっと気づいて、そこから一気に道がひらけたそう。彼女は念がすごく強いので、猪突猛進の勢いで答えを求めたのだろうな…と思います。

どんなことについても、純粋に求める気持ちって実はすごく重要です。「どうせこの程度だろう」「うまくいくわけがない」と自分で決めているせいでチャンスを見落としている人が本当に多いです。

本来の自分のwantと感情問題ベースのwantを見極めるのに一番いいのはクリアリングです。クリアリングするとエゴベースのwantは消えます。いずれにしても自分が感じたことを信じてあげられるのは自分しかいません。頑張りましょう。求めましょう!✨

 


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